競馬で家を建てたいブログ(仮)

毎週競馬で勝って家を建てたいと思うブログ。ここから一発逆転できるといいですね。競馬(予想・一口クラブ・POG)のことを記事にしていきます。

ロッテンマイヤーのラストラン前に思い出を振り返る

クロフネ産駒好きっ子のクロフネです。 明日は出資馬の出走があります。 ロッテンマイヤーです。 クロフネを父に持ち、近親にブエナビスタやジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラなど多数の活躍馬がいます。 自分の一口馬主デビュー年の馬であるロッテンマイヤー。 ここまで良くやってくれました。 いろいろと経験させてもらった馬で感慨深いものがあります。 あとは明日のレースを無事に走り終えるのを見守るのみです。 ロッテンマイヤーの思い出を振り返っていこうと思います。

ロッテンマイヤーの思い出

早期デビュー寸前の悲劇

あれは今思い出してもげんなりするレベルです。 早期デビューできそうとのコメントもあり、順調きていたロッテンマイヤー。 予定していたレースは2歳新馬がデビューし始める6月の阪神開催でした。 一口1年目ということもあり、デビューが近づくにつれて緊張と楽しみが爆発しそうなのを抑える日々を続けていました。 そんなロッテンマイヤーを襲うアクシデント。 馬房内で骨折。 デビュー直前に起こりました。 何がどうなっているのか分からず、呆然としていた記憶があります。 もちろん早期デビューはなくなり、放牧に出されました。 出走するまでの厳しさを感じましたね。 この頃からゲートインしてとにかく無事に走ってほしいと思うようになりました。

新馬出走で初勝利の舞台裏

骨折して休養を余儀なくされたロッテンマイヤー。デビューしたのは3歳になってすぐでした。 京都芝1600mの牝馬限定戦でした。 レースは強気の先行策で1着。 デビュー戦を勝利で飾りました。 ここでの勝利したことがロッテンマイヤーのその後の活躍を左右していたターニングポイントだったと思います。 まずはこのレースに出走できたこと。 フルゲート16頭に対して40頭近く登録してました。 牝馬限定戦の京都開催。 人気しないわけがありません。 その出走枠を勝ち取ったのは大きかったです。 あとはフォーリー騎手の好騎乗。 この年の1月開催に初来日。 想定のメール段階で「この騎手は誰だ」としか思わなかった記憶しかありません。 外国人騎手だけど不安しかありませんでしたが、安心して見ていられました。 そしてロッテンマイヤーは新馬戦後に重賞のクイーンカップ(勝ち馬メジャーエンブレム)で3着でした。 フォーリー騎手は賞金を加算できていたら、桜花賞のために短期免許を延長する予定だったというコメントを残してくれました。 「もしかして能力結構あるんじゃないか?」 そう思うほどの馬に見えてきました。

忘れな草賞を勝利でオークスの舞台へ

クイーンカップ後は忘れな草賞に絞っていたロッテンマイヤー陣営。 夢のクラシック出走へ…オークス出走を目指すことになりました。 忘れな草賞でオークスへの優先出走権の獲得と賞金を加算するためです。 このレースには川田騎手が騎乗。 自分の出資馬が勝つレースはこれで3度目(アグレアーブルの新馬を含めて)だったのですが、初めて3コーナーくらいから勝ちきるイメージが湧きました。 逃げ切り勝ちでオープン勝利。 優先出走権もゲットしてオークスへ。 初出資馬がクラシックに出走。 「すごい馬を持ったのかもしれない…」 期待せずにはいられなかったです。

クラシックレース初出走初観戦

最寄り競馬場が福島という田舎者なのでG1レースを観に行ったことはありませんでした。 それなのに初出走。 行かないわけがありません。 twitterで仲良くさせていただいてる方々のフォローもあって、すごく楽しく観戦できました。 今でも忘れらないですし、忘れることもないと思います。 レースはシンハライトが桜花賞の無念を晴らして1着。 クラシックレースだしディープ産駒だよなぁと思ってしまったほどには強かったです。 それでも年明けデビューから4戦目でオークス。 良くやってるし、秋が非常に楽しみだなとプラス思考でした。

人気になって惨敗したクイーンSとその後の悪夢

ここから長い長い悪夢が始まります。 このレースから池添謙一騎手を鞍上に迎え、調教師との兄弟コンビを組むことになりました。 レースまでの調整も順調で、51キロの斤量もあって上位人気にも推されました。 重賞勝利を意識しないほうが無理でした。 レースはこれまでにないほどの手ごたえのなさで追っても伸びずに10着と大敗。 これだけでもショックなのに、さらに悪夢は続きます。 屈腱炎を発症。 自分の出資馬がそうなった現実を受け止めるのに時間がかかりました。 そういっても待つしかありません。 本当に復帰できるのかなという不安ばかりでした。

長いトンネルを抜けた勝利

屈腱炎での休養から1年3ヶ月。 本当に長く待ちわびた復帰戦はダートでした。 復帰するという時点でもうありがたい気持ちでいっぱいでした。 脚元のことを考えてのダートに出走。 結果は大きな着差をつけられての大敗でした。 やはり芝なんだなと思いながらも、数戦で結果が出なければ引退もありそうと感じていました。 しかし、次走の芝1600mで激走して2着。 変わり身を見せてくれました。 勝てはしなかったけど、嬉しいレースでした。 その後も出走してくれたロッテンマイヤー。 直前で進路を切り替えたら詰まったこと。 手ごたえ良く直線に入るものの失速して破れたこと。 ハイペースで大逃げを打ち、直線で失速したこと。 武豊騎手4000勝達成レースの2着だったこと。 負けたレースのバリエーションもいろいろありました。 そんなレースを経てきたロッテンマイヤー。 ついに長いトンネルを抜け出すときがやってきます。 京都芝1400mで待望の勝利。 忘れな草賞から2年6ヶ月ぶりの勝利でした。 「ようやくこの日が来たか」 待ちに待った一日でした。 名前もない平場のレースですが、ロッテンマイヤーを見守っていた人からするとこの1勝は大きな大きな1勝でした。 どんなレースの1勝も価値のある1勝。 1勝の重みを改めて感じたレースでした。

ラストランに向けて

ラストランを取り止めてのラストラン

3/9(土)の阪神10RうずしおSに出走が決まったロッテンマイヤー。 本来であれば、2週前の斑鳩Sがラストランの予定でした。 しかし、出馬表決定の段階で取り止め。 軽度のフレグモーネでした。 幸いなことに、程度が軽かったことと対処が早かったこともあって今週に出走することができました。 ラストランの予定が故障などによってできずに引退ということも多くないわけですから。 出馬登録ができるだけで良かったです。 あとは無事にゲートインしてターフを回ってきてくれれば。 ここまでくると無事に北海道に帰ってほしいという思いが強く、結果は二の次になっている心境です。 良いに越したことはないけれど、無事に戻ってくるほうが大事ですから。

体調のほうは頓挫があった割には良い追い切りができています。 それでも順調にこのレースを使うというわけではありませんし、前走からの距離延長・相手関係などの克服するべき点が多数ありそうです。 テン乗りのシュタルケ騎手が上手く乗って折り合えればいいレースはできそうです。 今はラストランを迎えられる幸せを噛み締め、無事に走り終えるために祈ろうと思います。 ありがとうロッテンマイヤー。